東京の最大の弱点である交通渋滞を解消し、国際競争力を高めるとともに、快適で便利な、環境にやさしい都市を実現するため、道路整備は非常に重要です。
街路課では、都市の骨格を形成するため、区部の環状・放射方向や、多摩の南北方向等の都市計画道路を整備しています。
また、震災時に特に甚大な被害が想定される木造住宅密集地域（整備地域）の防災性向上を図る都市計画道路（特定整備路線）を整備しています。
私たちのみちづくり・まちづくりの
仕事や活動をご紹介いたします！
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東京都建設局
道路建設部街路課
木造住宅密集地域を改善する命を守るみち～特定整備路線～
東京には、JR山手線の外側から環七通り沿いに木造住宅密集地域（木密地域）が広範囲に分布しており、地震火災などによる被害が想定されています。
東京都は、首都直下地震の切迫性などを踏まえ、木密地域における都民の生命と財産を守るため、木密地域を燃え広がらない・燃えないまちへと造り変えています。
特定整備路線は、市街地の延焼を遮断するとともに、避難路や緊急車両の通行路ともなる重要な道路であり、2025年度全線整備に向け、整備を進めています。
