都内には、国道・都道・区市町村道あわせて約101万本の街路樹があり、東京都は約65万本の街路樹を管理しています（令和3年4月現在）。道路の緑は四季折々に美しく、都市環境の改善に役立ちます。
街路樹のあるみちが安全で快適な道路であり、また、災害時には避難路の役割を果たすために、街路樹の生育サイクルに合わせたきめ細やかな維持管理が必要です。計画的な剪定により、景観的に美しい街路樹を育てています。
私たちのみちづくり・まちづくりの
仕事や活動をご紹介いたします！
仕事や活動をご紹介いたします！
東京都建設局
公園緑地部計画課
表参道のケヤキ街路樹の樹冠（じゅかん）拡大による夏の暑さ対策
樹冠とは、木の葉が茂っている部分のことです。街路樹の樹冠を大きく仕立てることで、夏の強い日差しをさえぎる緑陰を大きくします。東京2020大会に向け、主な競技会場までのアクセスルートについて、開催時期の緑陰が最大となるように計画的な剪定を行ってきました。
写真は外堀通りのスズカケノキです。緑豊かな街路樹による緑陰の効果が実感できるようになりました。
2017年 夏
2018年 夏