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道路見学ツアー
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環七地下調節池見学ツアー

コンテンツ
ツアー実施日 平成26年2月27日(木)
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目的
 (公財)東京都道路整備保全公社では、都内で行う道路建設工事や道路関連施設などを見学する道路見学ツアーを企画・運営し、道路整備や維持管理の必要性をPRするとともに、都民の皆さまが道路行政に理解を深める機会を創出しています。
そのひとつとして、平成26年2月27日(木)、13時30分から「環七地下調節池見学ツアー」を実施しました。
 
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ツアー概要
 このツアーは、環状七号線地下調節池について知っていただくため、東京都建設局第三建設事務所職員の説明を受けながら善福寺川取水施設や地下調節池を見学するものです。
 環七地下調節池の概要は以下のとおりです。(東京都建設局発行「神田川・環状七号線地下調節池」パンフレットより)
 環状七号線地下調節池は、水害が多発する神田川中流域の水害に対する安全度を向上させるため、環状七号線の道路下に延長4.5km、内径12.5mのトンネルを建設し、神田川、善福寺川及び妙正寺川の洪水約54万㎥を貯留できるものです。
 環状七号線地下調節池は、平成9年4月から第一期事業箇所、平成17年9月からは第二期事業箇所の供用を開始しています。平成25年10月末までに34回の流入があり、下流域の浸水被害軽減に大きな効果を発揮しています。
 
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当日の流れ
 はじめに、東京都建設局第三建設事務所の職員から環七地下調節池について、施設全体の概要と調節池の役割等の説明を受けた後、環七地下調節池の模型や中央監視室を見学していただきました。
 概要説明が終わると、40mもの階段を降りていよいよ環七地下調節池へ! 延長4.5kmの巨大な調節池では、全ての照明器具を消した真っ暗闇を体験していただいたり、トンネルに向かって「ヤッホー」と叫んでやまびこを体験していただきました。
当日は28名の方が参加され、参加者の皆様は巨大な地下空間を写真に納めたり、積極的に質問されたりととても満足している様子でした。
 
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ツアーをもっと知るには?
 なお、本ツアーの詳細につきましては、平成26年5月1日発行予定の当公社広報誌「TR-mag.」に掲載する予定ですので、そちらをご覧ください。「TR-mag.」のバックナンバーはコチラをご覧ください。
 
環七地下調節池について事前説明
環七地下調節池について事前説明
模型を使って洪水を貯留する仕組みの説明
模型を使って洪水を貯留する仕組みの説明
中央監視室の見学
中央監視室の見学
40mの階段を降りて地下調節池へ!
40mの階段を降りて地下調節池へ!
地下調節池につながる二重扉
地下調節池につながる二重扉
地上の水を地下へ導く縦穴とトンネルの連結部
地上の水を地下へ導く縦穴とトンネルの連結部
地下調節池までの約150mのトンネル
地下調節池までの約150mのトンネル
トンネルから地下調節池に到着!
トンネルから地下調節池に到着!
延長約4.5kmの巨大な地下調節池
延長約4.5kmの巨大な地下調節池