調査・開発の業務は、局の事業部が取り組む政策上重要な施策の課題に関し、事業部から支援依頼があったテーマについて、センターが外部委託を含めながら実施しています。
実施する期間は、1年から数年と様々ですが、作業的な業務は委託し、職員が専門的な知見と技術を駆使して、成果を導き、事業部の事業の進捗に寄与しています。その成果は、センター年報の中に掲載し、毎年発行して広く公開しています。
また、調査・開発の継続した取組みは、職員の知見と技術力の向上に有効につながっており、適切かつ迅速な技術支援を可能にしています。
令和7年度 調査・開発 テーマ一覧
- 騒音低減性能をもつ舗装の性能維持向上のための調査開発
- 騒音低減性能をもつ舗装の騒音評価方法の検討
- 路面温度上昇抑制車道舗装の供用中の性能の持続性調査
- 路面温度上昇抑制車道舗装の技術調査
- 中温化技術を活用した舗装の品質検証
- 中温化技術を活用した舗装の技術調査
- 舗装管理手法の調査・検討
- 舗装用アスファルトの品質検証に関する調査
- 耐久性の高い舗装の技術調査
- 無電柱化の技術に関する検討
- 防水性能を有した薄層増厚工法による床版補修工法の開発
- 道路におけるグリーンインフラ整備に関する技術調査
- 地下水位等の観測とデータベース化
- 公共基準点及び水準点の整備と維持管理
- 重要構造物の強震観測
- 地盤情報システムの充実と活用
- 東京の液状化予測図の更新
支援(1) 踏切道内における視覚障害者誘導のための施設に関する調査・検討