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西武鉄道新宿線(中井駅~野方駅間)連続立体交差事業現場見学ツアー

イベント情報写真
ツアー実施日:令和8年1月30日(金)

1. 目的

 (公財)東京都道路整備保全公社では、都内で行う道路建設工事や道路関連施設などを見学する道路見学ツアーを企画・運営し、道路整備や維持管理の必要性を PR するとともに、都民の皆様が道路行政に理解を深める機会を創出しています。
このたび、東京都建設局、西武鉄道株式会社の協力を得て、令和8年1月30日(金)に、「西武鉄道新宿線(中井駅~野方駅間)連続立体交差事業現場見学ツアー」を実施しました。

2. ツアー概要

本ツアーは西武鉄道新宿線(中井駅~野方駅間)における連続立体交差事業の工事現場を見学していただくものです。
連続立体交差事業とは、市街地において道路と交差している鉄道を一定区間連続して高架化又は地下化することで立体化を行い、多数の踏切の除却や新設交差道路との立体交差を一挙に実現する都市計画事業です。
今回見学した事業は、東京都と中野区、西武鉄道が連携して、西武鉄道新宿線の中井駅付近から野方駅付近までの約2.4km について鉄道を地下化し、道路と鉄道を連続的に立体交差化するものです。
この事業により、7か所の踏切を除却し、交通渋滞が解消します。
さらに、地域の一体化や、駅前広場などの整備の推進により、安全で快適なまちづくりが実現されます。

3. 当日の流れ

①開会・見学前の概要説明
主催者からの挨拶の後、東京都建設局及び西武鉄道株式会社の担当者より、連続立体交差事業及び工事についての概要説明がありました。
工事内容を分かりやすく図解した資料や、工事の進捗がまとめられたビデオを視聴した後、安全のためのヘルメット、軍手を装着し工事現場へ出発しました。

説明の様子

説明の様子

ビデオ視聴

ビデオ視聴
②連続立体交差事業工事現場見学
ここからは、実際に現場を担当されている西武鉄道株式会社の担当者の方に案内していただきました。
事務所を出発後、中井方面取付部の工事現場出入口へ向かいました。
中に入ると、普段は関係者以外入ることのできない工事現場の様子に参加者の皆様は感動しておられました。
まずは外から防音ハウスを見学します。防音ハウスとは、トンネル工事の音が周囲に漏れにくくするための仮設の建物です。

ヘルメットを被り、現場を見学

ヘルメットを被り、現場を見学

防音ハウス

防音ハウス
次に、長い階段を降りて地下へ向かいました。
地下には、上り線と下り線に 2 台のシールドマシンが設置されていました。
担当者の方から、シールドマシンの構造や、どのように土を掘削・排土してトンネルを掘り進めるのか、図を交えながら丁寧に説明していただきました。

近くでマシンの大きさを体感

近くでマシンの大きさを体感

シールドマシンについての説明

シールドマシンについての説明
次に、掘削が完了した新井薬師前駅部の工事現場を案内していただきました。
こちらは先ほど見学したシールドマシンを使用する工法とは異なり、開削工法という方法で地上から掘り下げて工事が進められています。
その工法の違いについて詳しく説明していただきました。
参加者の皆様は、実際に地下を歩き、その深さや広さを実感しておられました。

図面を用いて、新井薬師前駅付近の進捗状況等の説明

図面を用いて、新井薬師前駅付近の進捗状況等の説明

再び地下へ

再び地下へ

奥に見える青い円はシールドマシンが到達する位置

奥に見える青い円はシールドマシンが到達する位置

地下を歩いてみる

地下を歩いてみる

地下を歩いてみる

地下を歩いてみる
③閉会・質疑応答
見学を終えた後は事務所に戻り、質疑応答を行い、ツアーは閉会となりました。
参加者の皆様からはたくさんの質問をいただきましたが、東京都建設局及び西武鉄道株式会社の方々からは丁寧な説明をいただき、事業への理解が深まりました。
普段見ることのできない大変貴重な工事現場を見学し、参加者の皆様には大いにご満足いただきました。

質疑応答

質疑応答

4. ツアーをもっと知るには

 なお、本ツアーの詳細につきましては、令和8年5月10日(日)発行予定の当公社広報誌「TR-mag.83号」に掲載する予定ですので、そちらをご覧下さい。
「TR-mag.」のバックナンバーはコチラをご覧ください。